file No.02009:  リストランテ グイド (カスティリオーネ・ダスティ)(Ristorante Guido, Castiglione d’Asti)

ピエモンテのカスティリオーネ・ダスティには、イタリア料理とワインの勉強をしたい若い外国人の為のI.C.I.F.料理学校がある。
イタリアの正しい食文化普及に役立つため、国からの補助がでており、生徒は優れた内容の授業を割安な学費で受講できる。
その後はイタリア各地にある優秀な料理店へ食・住付きで研修(ただ働き)に出かける。
関連無いが、そのI.C.I.F.が居を構えるカステッロ(城)から歩いて5分のところのある「リストランテ・グイド」は、真の伝統的ピエモンテ料理が供されるリストランテ。
伝統料理をウリにする高級リストランテは稀。
内装は高度経済成長期に作られた趣で古く、東京の老舗有名ホテルを思わせるものがある。
料理はいずれも丁寧で繊細。サービスも優しく礼儀正しい。
ワインリストはオールド・ヴィンテージも充実している上に安く魅力的だ。

【ヴィテッロ・トンナート】
ヴィテッロ・トンナート。
脂身をはずした仔牛の背肉をブロードで柔らかく煮込み、ツナのソースを添えた冷製の前菜。

【ファゴッティーノ・ディ・カーヴォロ】
ファゴッティーノ・ディ・カーヴォロ。
豚肉のパテをキャベツで包みローストした暖かい前菜。

【ヴィテッロ・アル・バローロ】
ヴィテッロ・アル・バローロ。
バローロで柔らかくなるまで煮込んだ仔牛頬肉のメインディッシュ。