file No.02019: トラットリア デッラ・ポスタ (Trattoria della Posta)

モンフォルテ・ダルバの村から、上下左右にくねくねした真っ暗闇の野を越えようやく辿り着く「サン・タンナ」。
リストランテと呼んだ方が相応しい「トラットリア・デッラ・ポスタ」はそんな田舎の中の田舎にある。

人里離れているにも関わらず、10月のタルトゥフォ・ビアンコの季節のせいか店内は満席。
サービスにあたるのは近所のオバちゃん風。しかし意外にもスノッブでビックリ。
個人的には、都会的なサービスを田舎でやってほしくない。相応しくないし、嬉しくない。バローロ界隈のリストランテは、案外スノッブな店が多い。
ミシュランを意識しているのだろうか?それとも都会に憧れているのだろうか?何れにしても、面白くもなんともない。

【ウズラのサルシッチャ詰】
主菜の詰め物入りウズラのロースト。

【半熟卵とフォンドゥータソース、タルトゥフォ・ビアンコ添え】
サービスはナンだが、料理は悪くない。
落とし卵にフォンドゥータ(チーズのソース)をかけ、タルトゥフォ・ビアンコを摩り下ろしたメインディッシュ。だが、前菜としてとった。

【タルトゥフォ・ビアンコを貪るイタリアオヤジ軍団】
やはりオヤジばかり。
タルトゥフォ・ビアンコで美食を楽しむイタリア男達。
テーブルにはタルトゥフォ・ビアンコが積まれ、自由に摩り下ろして好きなだけ食べている。
いくら現地といえど相当な会計になるはずだ。
皆夢中で摩り下ろしては黙々と食べ、小刻みに頷いている。