file No.02022: ボルゴーニョ(Borgogno)

バローロを生産する5つの丘陵の内の一つ、その名もバローロ村。

老舗の「ジャコモ・ボルゴーニョ&フィリ」は伝統的なスタイルで信頼できるバローロを生産する。
近年になり伝統的な生産方法に加え、一部に新しい試みもされはじめた。
今後のボルゴーニョが楽しみだ。新しいタイプのバローロが市場で高値を付け続けるのに対し、ボルゴーニョのそれは無理のない価格に抑えられている。

【バローロ城】
村のはずれにあるバローロ城。
はずれといっても端から端まで歩いて20分程。
城内にはエノテカ(ワイン販売店)があり、 多くのバローロが陳列されているが、市価に比べ安いとはいえない。観光名所の宿命か?

【試飲したワイン】
試飲したボルゴーニョのワイン。
上の兄2人がボルゴーニョのワインを造る。
今回案内をしてくれた妹のキアラも優れた手腕の醸造家。
かつて名を馳せた近所のワイナリー、「エンリコ・ピーラ&フィリ」を復活させ、現代風の素晴らしいバローロを造っている。

【果皮を粉砕】
10月のバローロはちょうど収穫期で、ワイン作りの初期工程の最中。
ネッビオーロ種の葡萄の果皮を破砕し終わったところ。

【葡萄果皮の圧搾】
↑で破砕された葡萄果皮は、圧力をかけ搾られ、モスト(ワイン用に果皮の色素を抽出した葡萄果汁)となる。