file No.03012: トラットリア・ミラネーゼ (Trattoria Milanese Viale Gorizia, 30 (Milano) )

チェントロの南西、メトロのポルタ・ジェノヴァ駅から徒歩10分弱、運河の風情がとてもロマンティックなゴリツィア通りと、大通りナヴィリオ・グランデの交差する角に位置するミラノ料理の人気店。
前菜には仔牛アキレス腱のゼリー寄せサラダ、ヴィネガーとオニオンの調味がアキレス腱のゼラチンとよく合い美味しい。
プリーモのかわりにミラノ風サフランリゾットのアル・サルト(カリカリソテー)を添えた仔牛腎臓のピアット・ウニコ(セコンドにリゾットやパスタなどを付け合せた一皿料理)、腎臓が新鮮で美味いがアル・サルトは脂っぽい。
セコンドの仔牛背肉の赤ワインソース煮、ロスティン・ネガは背肉を煮込んだ郷土料理だが、肉には煮込んで美味くなる部位と不味くなる部位があり、もうちょっと火入れを浅くしてもいいのでは?と思う。
何れも平均的で悪くないが、際立った良さがあるわけでもない。
接客は程々に気が利き丁寧な部類だが、テーブルは広いものの隣席との間隔が狭く、お隣さんと同席している感じは良し悪しである。
ワインリストは日常利用として、品揃え充分で価格も良心的。